横井たたみ工房について

ご挨拶

Greeting

人と人との繋がりを大切に

この度は「横井たたみ工房」のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。代表の横井 広樹です。
当社は主に畳の張替えを行っており、その他障子、襖、網戸の張替えもお受けしています。

趣味はバンド活動でベースを担当しています。
見に来たお客様を楽しませたい、お客様に楽しんでいただけると、演奏している私たちも楽しい。それを他のバンドグループの方々にも味わってほしい。そんな想いで続けていると人からの繋がりで、ありがたいことに仕事の依頼が舞い込んでくることがあります。

元々1人で黙々と作業することの方が好きだったので、以前では考えられないほど外交的になり、この活動のおかげで人と人との繋がりの大切さと偉大さを感じました。

なぜ畳職人の道を選んだのか

モノ作りの楽しさに気づく

私は小さいころからモノ作りが好きで、小学生の時、学校の授業で母親へ作ったクリスマスカードがきっかけで、モノ作りの楽しさに気づきました。
色紙を細かくちぎり、絵を描いていく作業ももちろん楽しいですが、何より母親がとても喜んでくれたことが印象的だったのです。

そこからモノ作りに“没頭”し始めます。

皆様もなじみのある文房具の修正液、こちらをトントンと紙に出しては固めて、トントンと出しては固めて・・・立体の四角形に模り、一面一面点を書き、小さなサイコロを何個も作ったことがあります。
あの時のことは今思い出しても、本当に“没頭”していたな、と感じます。

でも出来上がった時の達成感や、周りに見せた時の反応がまたなんとも嬉しいものでした。

最初の就職先へ

そのままモノ作りの熱は冷めず大人になり、就職先も何かをつくる仕事がいいと電子部品の研究開発部に就職します。

しかし、すべてパソコンの画面上でことが運んでいく毎日に、自分の手で実際に触り何かを作っていきたい・・・そんな衝動に駆られ電子部品研究開発部を後にします。



畳職人の道へ

そんな中、街中で目に映ったのはたたみ職人の求人募集でした。
見学に行き、実際に畳を作っている姿を見て「とりあえず・・・」という気持ちで入社しました。

ですが畳の色や種類、特性、縁の模様など実はたくさん種類があり、組み合わせによって様々な顔があることを知ります。
最初は「何かを自分で作れれば」という想いから決めた、たたみ職人の道でしたが、今ではこの仕事が楽しくてしょうがないほどまで“没頭”しています。

周りに支えられながらも、またモノ作りの楽しさに触れ、働けることを本当に嬉しく想います。
畳、障子、襖、網戸でお悩みでしたらぜひ「横井たたみ工房」にお任せください。

皆様の笑顔のために全力を尽くします。